2010年10月26日火曜日

インタフェースとデータベース (3)

FileMaker らしい設計はどのようなものか考えると次のようなものではないか。
テーブルを1つ作成し、名称を Frontend_and_Data とした。


テーブルには2つのフィールドを作成。

数字タイプの RecordID フィールドと、値を格納するためのテキストタイプの Data フィールドを作成した。


数字タイプの RecordID フィールドは初期値を設定するため、計算値自動入力オプションを設定し、レコードIDを挿入する事とした。


テーブル間の関連は1つのテーブル 自分自身にデカルト積リレーションシップを設定した。


2つのレイアウトを作成し、それぞれを1つしかない Frontend_and_Data テーブルに関連付けた。


ここまでで lay_Frontend は以下のように見える。


さらに Insert ボタンに 新規レコード/検索条件 スクリプトを設定する。


ポータルに配されたフィールドには レコード/検索条件/ページへ移動 [Get ( アクティブポータル番号 )] を設定する。


以上で終了。
レイアウトを切り替える方法で構築するよりも、明らかに短時間で作成できることがわかった。

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