2010年10月26日火曜日

インタフェースとデータベース (4) まとめ


インターフェースとデータベースを切り離し、プログラム (FileMaker ではスクリプト) で手続きを記述する方法は FileMaker でも有効な方法。
しかし FileMaker にはもっと短期間で構築できる方法がある。

短期間ということは低工数であり、同時に少ないコード量で案件を実現できることに他ならない。

このあたりの柔軟性こそが FileMaker の特徴と言える。


硬いデータベースの構築手法
・インターフェースとデータベースを分離する
・手続きはなるべくスクリプトで実現する
・データ更新頻度やスクリプトの影響範囲で複数のファイルに分ける

柔らかいデータベースの構築手法
・インターフェースとデータベースは1つのものとして考える
・手続きはなるべくフィールドオプション内で完結させる
・なるべくファイルを分けはせず、1つのファイルとする


一連のサンプル
SHA-1 : BB4432503B1B93963CAD24C7EE2C458BAE13F38F

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